もう少ししたら考えるよ、と言って本当に少ししてからちゃんと考える人のが稀
これは、とあるなんでもない日に、妹からはなしかけられたときの写真。特に意味はないよ。
じゃあ何故載せたのかというと。
妹が可愛いから。
シスコン?いやいや、家族想いと言って欲しいね。
じつはもう新年。
去年は選抜トーナメントに出たんだけどね。
結果はもちろん。
選抜通過。
そして父さんと母さんのトーナメントは…
残念ながら二人とも優勝は逃してしまったようだ。
でも、こうしてみんなで近衛兵として仕事ができるのは嬉しいよ。
でも、ナナには、できれば武器を持たない仕事についてほしい。
今年中になんとか近衛兵になろうと結構無理なレベルのダンジョンとか行ったけど、何度か倒れかけたよ…そんな危ない目に合わせたくはないな。
それに、農管の人や神職の人たちがいたり、国民日々集めたいろんなものを納品してくれているから国が回っているんだから、どんな仕事でもやってくれる人がいることに価値があるんだよ。
…僕、今良いこと言ったよね。
さて、新年になったということは、後輩たちも半数が成人したということ。
せっかくだから、成人式も見学に行ったよ。
終わってから何人かと挨拶してたときのこと。
…いやいやいや。
今日大人になったばかりの子に?しないよ。
ちょっとした気の迷いだよ。
まあこれには理由があってさ。
タニアちゃんは去年、「私が結婚してあげても良いよ!」って言ってくれた唯一の子なんだよ。
子どもの頃も何度か遊んだりしてたし仲良くしてて(あと顔が好みで)気になってたっていうのがあって。
大人になったけど…美人になったね。うん。
まあ、あと半年ぐらいは冷静に考えよう。
…って思ってるのにこの人たちは。
ほかにも3回くらい紹介されてるんだよ。
そんなに心配?一応モテキングなんだけど。
あ…。
独身の先代がいたんだった。
まあハコモさんは一匹狼っぽくてカッコいいけどね。
月日が流れれば当然人は歳を取る。
それは僕もだし、家族も、父親も母親も同じことではある。
でも突然、自分の母親が白髪で食卓に現れたらびっくりするよ。するでしょ?
びっくりしすぎて撮影ボタンじゃなくてスクリーンショットしてたよ。
歳を取ることが悪いとは思わないけれど、赤い髪を気に入ってたようだから、髪染めを渡そうとしたんだよ。
そしたら。
老化さえも受け入れて、しかも気に入ってると言い切る母親。
かっこいい。
ま、白髪が髪染め剤で染まるのか僕は知らんけどね。
以上、家族想いのナツキ・リスターでした。
今年もよろしくどうぞ。