惚気話はイムも食わない。
可愛い妹のためならどこへでも。
兄さんも誘えば良かったか。
タイトルは色々と間違っている気がするけど、この際もうなんでもいい。
書こうと思っていたんだけど、中々どう書いたもんか決心がね…
とりあえず、進捗を。
一言で言うと、彼女ができました。タニアです。
あれから半年経つか経たないかぐらいまで、色んな人たちと話したり、出かけたりしたんだ。
ありがたいことに、結構沢山の女の子たちが毎朝声かけてきてくれててさ。申し訳なくなるぐらい。
ただ、タニアだけは、中々向こうから話しかけてくれなくて。
もしかしたら他に良い人がいるのかと思ってたけど、そうでもないみたいだし…
なんで話しかけてくれないんだ?って気になってこっちから話しかけるようになっちゃって、それが何日か続いて。
そしたら、なんか1日に1回は会いに行かないと気が済まなくなっちゃってて。他の誰よりも最優先の存在になっててさ。
そしたら、ある日朝一番で向こうから話しかけられて呼び出されて…告白された、というわけ。
以上!
自分の彼女との馴れ初めとか…恥ずかしすぎないか?コレ…
あと、一応、これも載せておくよ。
髪型、お団子も良いけどこんなのもどう?ってすすめたら、やってくれた。
付き合うまでは何考えてるかわからないところもあったけど、結構素直な人なんだよ。
わざわざ写真撮ってはいないけど、香水をプレゼントしたら、すごく喜んでくれたり。
物言いはハッキリしてて、たまに採取とかデートとか「後でね」「今度ね」って断られたりして凹むけど、用事が終わった後とか次の日とかに誘いに来てくれる。そんな感じの子。
文面だと伝わりにくいかもしれないけど、僕なりに、タニアのことをちゃんと大事にしたいって思ってるんだよ。
父さんはさ、釣りに行ったときとかに、母さんのどんな所が可愛いとか素敵だとか、そんな話をしてくるんだよ。しかも全然嫌味がないんだよな。(っていう中の人の妄想)
あんな風に表現できたら良いんだけど…なんでできないかなあ。似たような遺伝子のはずなのになあ。
そういえばこの前、後輩に、好きな人がいるのかと聞かれて、彼女がいると答えたら。
なんでこの子、こんなド直球なの。
最近の子は怖い。
さて。
僕の話は、以上終了!
誰かを本当に好きになる前は普通に書けてたんだけどね。いざ、彼女ってなった途端に恋バナ化して書きにくくなるのは僕だけだろうか。
ここからは、書きやすいターン!!
ハコモさん、おめでとう。
歳の差夫婦。
ハコモさんはご両親はもういないけど、元モテキングで人気者なだけあって、たくさんの人たちがお祝いに来ていたよ。
もちろん、うちの両親も。
(ハコモ君にはチニ時代からダンジョンでお世話になってたので、幸せになってくれて、中の人も本当に嬉しいです)
お嫁さんも美人だなぁ。
普段は農管の制服だからあんまり目立たないんだけど、とってもキリッとしたかっこいい女性という感じだよ。
で、そろそろありそうなのに、同世代の仲良しの結婚式がまだあんまりないんだよね。
ちょっと気になって、そろそろ誰か紹介したほうがいいかなーと思って男友達を探してウロウロしてたら。
以心伝心かよ。タイミング良すぎ。
ここはもう、マリリン一択だった。
実は、タニアと付き合いはじめてすぐ、「ちょっと2人で…」ってマリリンから呼び出されて。
そもそも、その誘いを断ることもできたのかもしれないけど、いつまでもなぁなぁにしておくほうが良くない!ということで、彼女ができたことを伝えたよ。
グウィンはあんまり自分からガツガツいくタイプじゃないんだけど、マリリンは穏やかだけどすごく話上手だから、きっとうまくいくと思うんだ。
この二人には特に幸せになってほしい。
紹介したあとの帰り際、グウィンがマリリンに会いに行ってるところをたまたま通りかかってさ。
あとは2人次第だな。
あー…今回は長くなったな。緊張した。
というわけで、惚気話をするのが苦手なナツキ・リスターですが、恋バナもその他も頑張って書いていきます。
最後に、釣り名人になった僕を茶化しにくる兄とのやりとりをどうぞ。
今年いっぱい、これやられんのかな。