子どもの意思は尊重したいけれど親として譲れないことだってあるのよ
先日、久しぶりイムの落とし物を拾ってしまったチニです。
たまには我が家の飼いイムについて書きたいと思っているのですが、それはまた別の機会に。
うちの長男、タツキが無事に成人式を迎えました。
成人式前日、生徒姿も見納めだなぁとちょっとだけホロリとしつつ、立派な姿を楽しみにしていた私。
超過密スケジュールをこなしながら成人式にもちゃんと夫婦で出席しました。
ちなみにこの日は次男の入学式もあり大忙し。
で、無事に成人したタツキくん。
どんな姿を見せてくれるのかと思っていたら。
大きくなったね。
やっぱりパパの家系の顔立ちね、目はおじいちゃん、口はおばあちゃんにそっくりだわ。
ところで。
髪型…それじゃなきゃダメかしら…?
小さい頃から薄々気付いてはいたのよ、前髪作りたくないんだろうなぁって。
若くして産んでしまったせいで、家督はあなたには引き継げない。その代わり、なんでも自由にさせようと思っていました。
恋人作ろうが作るまいが、無職だろうが、結婚してドルムの家に婿に行こうが、一切の手出しはせず、自由にしてもらおうと。
でも、可愛い息子だもの。顔立ちだってせっかく良く生まれてきたんだもの。
モテて欲しいじゃない!!!(見た目はモテ要素とあんまり関係ないかもしれないけど)
と、いうわけで。
髪型だけ、手を出させていただきました。
あー落ち着いた…よかった…
メガネ?メガネは装飾品だから許容範囲です。
あとはなんでも好きに、どうか自分の人生を楽しんでね。
ちなみに、その後話しかけてみたら。
お母さん!!お母さんだって!!!
ついこの前まで、ママー!虫取り行こうよー!と言ってたくせに。
子どもの成長って早いし嬉しいけど、なんかちょっと寂しいなぁ…とも思ってしまいました。